刑務官試験の過去問を解くのはいつがいい?

刑務官試験の受験を考えておられる、そこのあなた、こんにちは。


さやだんです。


刑務官試験と言えば、難易度はそこまで高くなく、他の行政職と比べて狙い目の試験になります。


刑務官試験の過去問、いつから解くのがいい??


受験を決めた時にまず一度解いてみることをお勧めします。


よく、


「もうちょっと勉強してから」


「一通り全部やってから」


「試験直前にやりたい」


など、言う人もいますが、決して間違いじゃありません。


ただ、過去問を早い段階で解くことには、理由があるのです。


その理由とは、


「敵を知る」


ということです。


知識分野の勉強の効率化のために過去問を見ておく


過去問は、実力試しのためだけではなく、


「傾向を掴む材料」


としても活用しましょう。


僕は、むしろこっちの方を重視しています。


特に社会人の方にとっては、時間が何よりも大事ですからね。


時間の節約勉強の効率化、この二つを同時に実現できるのが、過去問です。


特に、基礎能力試験の知識分野の内訳は、自然科学が5問、人文科学が8問、社会科学6問、情報が1問の計20問出題されますが、一科目あたり、せいぜい1,2問程度です。

(参考:https://www.jinji.go.jp/content/000005085.pdf


これだけの科目を全範囲勉強していると、日が暮れるどころか、人生の大半の時間を要してしまいます(笑)


なので、社会人の方は、過去問を見て、過去に一度も出題されたことのない分野については、捨ててしまってもいいです。


そんな問題は、おそらく誰も解けないので、できなかったとしても合否にはほとんど影響しないでしょう。


そんな知識分野の傾向を掴むためにも、早い段階で過去問は解いておいた方が断然良いです。


知能分野も過去問で練習


知能分野、いわゆる、課題処理、数的処理、文章理解については、予備知識なく過去問に取り組めるので早い方が断然良いです。


他の公務員試験を併願する人も、刑務官試験ならではの難易度に慣れておいた方がいいでしょう。



できなかったところが多くても大丈夫。



知能分野は練習で徐々にできるようになります。



課題処理の問題は、問題の傾向があるのと、解き方のパターンがあるので、それらを掴めば、安定的に得点を重ねることができます。


さやだん流の面接・作文対策本で効率的に合格したい人へ


もう刑務官になることを決心しているけど、


「時間が足りなくて不安」


「普段仕事をしていて忙しいからポイントを押さえておきたい」


「面接・作文って、何を対策していいかわからない」


という方々にお知らせです。


この度、さやだんは、刑務官採用試験に特化した対策本を発売しました。


面接・作文対策において、刑務官に求められている人物像など、元刑務官だからこそ知ることができた内容を盛り込んでいる内容となっています。


最近、また公務員人気が上昇しているようなので、刑務官は比較的合格しやすいと言われていますけど、刑務官試験もこれからどうなっていくのか、まったく予想がつきません。


なので、まだ倍率が上がらないうちに合格しておいた方が絶対にいいです。


これを読むと、刑務官試験合格だけにとどまらず、6つの特典で刑務官になってから役に立つ知識も身につきます。


なんでここまでするかと言うと、元刑務官だけに刑務官を志す人が、合格だけではなく、刑務官としてロケットスタートを切ってもらい、僕の元同僚たちと日本の治安を守っていける一流の刑務官になってほしいという想いがあるからです。


矯正という独特の世界で活躍する刑務官は本当にかっこいいですし、誰にでも誇れる仕事なので、この書籍でぜひ合格を勝ち取って頂けたらと切に願っております。


ただし、この本(PDF)は、本当に刑務官になりたい人だけにお届けしたいので、LINE友だち登録していただいた方への限定販売にしたいので、下記ボタンから友だち登録をよろしくお願いします。




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